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1歳半過ぎと5歳児の子のうどん打ち

乳幼児のうどん打ち

大津から1歳半過ぎの子どもと5歳児の子がうどん打ち体験に来ました。

塩水を回し入れ、混ぜます。1歳半過ぎの子はお母さんと一緒に混ぜていました。

5歳の子は自分で混ぜています。

足踏みも1歳半になれば歩けるのでうどんを踏みます。

そこには模倣が大切であり、周りを見るということが養われます。

幼児のうどん作り

人間は地上を歩いて生活し、踵から地面について足の指先で蹴って歩きます。

あおり動作をし、2歳過ぎたころから土踏まずが形成されていきます。幼児のうどん作り

足の裏全体を使って踏むのですが、年齢が高くなり土踏まずができると、踵や足の外側を使って踏みます。

寝かすとうどん玉は弾力を持ち、フワフワッとした感じになり、足で再度踏めば、その感覚がわかります。

幼児の包丁切り

幼児の包丁切り

1歳半過ぎの子はプラスチックのナイフで、あるいは型抜きで作りました。また千切ったり、コロコロ転がし蛇のような形に仕上げます。

乳幼児のうどん作り

乳幼児のうどん作り

5歳の子は包丁切りで手打ちうどん作り。

さすがは5歳です。左右の手の協応操作で、道具を上手に使います。

幼児の包丁切り

5歳児のうどん作り

1歳半過ぎの子と5歳児のうどん。

うどん

うどんの形状はいろいろですが、自分で作ったうどんは美味しいものです。

うどんが出来た!

うどん

うどん打ち体験へカリフォルニアから

手打ちうどんを作る体験

3月19日日曜日、4名様のうどん打ち体験が来られました。

うち一人はアメリカのカリフォルニアから来られ、有名な教授でうどんが好きなような・・。かけうどんの汁が美味しいのでうどんが好きだとか、日本に来られたらうどんを食すみたいです。

水回し

うどんは小麦粉、水、塩のみで作られます。小麦粉に塩水を入れていきます。三人は座っての仕事に苦痛はないかったようですが、カリフォルニアの偉い教授は足の膝にタライをのせてやりにくそうにしていました。この姿勢は日本独特なのかな?私たち日本で生活していると、その習慣に慣れて姿勢も形作られてきかのか(笑)。・・・定かではありませんが、そう思ってしまいました。

足ふみ

ビニール袋へ、水回しした小麦粉を入れて、いよいよ足ふみです。何回位踏めばいいのかという質問が・・・。

粉から塩水を加えて粒状になり、足ふみで粒から面として生地を作っていきます。生地は表面がきれいなのが滑らかになると感じます。ムラなく踏み、生地が伸びれば折り返し、また踏みます。こうしてグルテンを作っていくのですが、何回踏めばという答えは、経験して美味しいうどんを作ろうと積み重ねるしかありません。楽をしてわかったように感じても身につかないと思います。繰り返し苦労しながら、覚えたひらめきは忘れないものでしょう。

 

寝かし

寝かしはうどん打ち体験の場合時間がないので15分ぐらいにしています。レコードを見て、聞きたいと言われ、エルビスプレスリーの曲がうどん屋に流れた(笑)。プレスリーも喜んでいることでしょう。

のし

麺棒でのしのですが、頭で考えると難しく思い、やってみればできるという感じだと思います。丸い生地を四角にするという発想がイメージで描いた頭の中はパニックになっていることでしょう。実際にやってみれば、できることなのです。角のように出し四角にしていきます。

包丁切り

包丁を持って切るのですが、問題は家庭で使っている包丁と、大きさや形が違っています。麺切り包丁になれるしかありません。

もう一つ人間には死角があります。車でバックするとき、見えないところはミラーかモニターで見るしかないでしょう。これも慣れです。生地の全体は包丁を使いながら見れないので、生地の上と真ん中を見れば、自ずと下は決まってきます。と言っても難しく包丁をコントロールできないのが人間です。経験がものを言います。えっ、経験がモノ言うのかというお叱りが(笑)。

 

自分で作ったうどんを食す

ハングリー、タイアッドという言葉が聞こえてきます(笑)。まあ、疲れるのも美味しさが倍増させるのです。仕事をした後の食事はうまいこと!これに尽きると・・。

 

 

子どもたちから学ぶ手打ちうどん

しなやかな身体と手打ちうどん

私たちは目で見て手指を働かせ、足を動かしたりします。また、足や手だけでなく体を使って動こうとします。しなやかな身体によってしなやかな動きが出来ます。手打ちうどんを作るとき、目で見て生地を作ります。手指、足先を動かし、斜めの姿勢になったり、つま先を立てて準備をしたりして道具を使って作ります。そこには、しなやかな身体を表現しています。

1,2歳児の子どもたちの手打ちうどん作り

1,2歳児ごろまでは小麦粉粘土のようにして遊び、蛇の形やちぎった生地を茹でて少くしたりして興味を覚えます。立つことができれば、足で生地が踏めます。足を使うということ、これが大切です。大きい小さいとか、長い短いがわかり、なんでもいやいやという時期です。また、この時期では体を斜めの姿勢が難しいのです。1歳半から2歳ぐらいで両足とびが出来ます。

3歳児の子どもたちの手打ちうどん作り

姿勢も斜めの姿勢を獲得します。少しずつ、イメージを描くようになり、うどんを作ろとします。うどんって、どんな形かがわかると蛇のようなうどんから、うどんの形に似せようとします。麺棒で伸ばして、包丁を使うことは難しいでしょう。まだ目で見て左と右手の協応が出来ないからです。左手は生地をおさえて、右手で包丁を持って切るのが難しいのです。それでもうどんを作りたいのです。プラスチック製のナイフのようなものやおもちゃの包丁でも切れます。手でちぎったり蛇の形では面白くないと思います。子どもたちは大人の模倣をするのです。

4、5歳児の子どもたちの手打ちうどん作り

4歳児になると、大きい小さい、長い短いの世界から、だんだん大きくというように、大中小を感じてきます。5歳児近くになると手と足の協応も豊かになり、左手と右手の協応が出来てきて、生地を左手で押さえて、右手で包丁を持って切るということもできるようになってきます。ここまでくると道具を上手に使いだします。

しなやかな身体で作る手打ちうどん

やがて、しなやかな身体になり、表現力が豊かになります。つまり、指先にまで神経がいくということでしょうか、針に糸を通すということを頑張ってやってみようとします。

うどんを作るとき、塩水を入れて小麦粉を混ぜます。このとき指先にまで使っているかです。指先をどのようにして混ぜているか、力を入れたり、抜いたり、私たちは知らぬ間に獲得していくのです。模倣しながら経験することが大切なのでしょう。

歩くことを考えてみましょう。人は二足歩行を獲得しました。踵から地面に着地して、外側の足裏を使い、指先で地面をけり歩きます。内側の足裏は土踏まずが形成されて、うどん作りには不向きです(笑)。でも、この土踏まずが大事でクッションの代わりをします。しなやかに歩く為には足を上手に使い、疲れないような歩き方を獲得しなければなりません。また飛ぶときは膝を曲げて体を斜めの姿勢にするといった一連の動作をします。これがしなやかさだと私は考えます。

しなやかさで道具を用いる

麺棒を上手に使うためには体を動かします。どう動かすのか、それがしなやかさです。つまり、麺棒は作り手の一部なのです。まるで人間の手のように動かすためには、しなやかさがあるということです。しなやかな身体こそ道具を扱う人なのだと思います。

しなやかな身体

麺棒でのし、包丁で切る。これらは体を使って作っているのです。体を斜めの姿勢にしたり、関節を使ったり、手指の先まで神経をとがらせ、足の指先まで使っているのです。動くときは足裏全体を地面についていては動きにくいのです。次の姿勢の準備をするとき、足のつま先を立てたりしているのです。

子どもたちを見ていると、そこに学ばされるのです。子どもたちは模倣をして、経験を積み重ねながら、しなやかさを獲得していきます。ああしろ、こうしろとか言ってもしなやかさは生まれません。ただ、させられているだけということになります。しなやかな身体、それはしなやかな心も築かれているのだ見えにくいために、私は、そうではないかなと考えるのです。

 

 

うどん打ち体験 京都からサンタがやってきた!

サンタがうどん打ち体験

4名のサンタさんがうどん打ち体験にやってきました。

水回し、寝かしを終えて、麺棒で生地をのしていきます。

屛風だたみをしてから包丁切りへ

自分たちで作ったうどんは美味しいですよ!