納豆全粒粉うどん
納豆と卵の黄身を混ぜて全粒粉のうどんに・・。
全粒粉のうどんは・・。
小麦粉には、いろんな小麦粉があります。生産地が違ったり、気候が違ったり、品種の違いでも異なります。全粒粉は表皮が含まれていることに価値があります。ミネラルや食物繊維が含まれているからです。この全粒粉にも、品種があり、気候や製粉の違いでも異なります。食べやすくと言って、表皮を篩でのぞいてしまうと全粒粉の良さをなくしてしまいます。パンは全粒粉を100%で作られているのをみると、蕎麦らしいなと感じます。うどんでは喉越しが命、そう思うと全粒粉100%は難しいと思ってしまうのです。
全粒粉は小麦の表皮も含まれるので無農薬の全粒粉を使用しています。この全粒粉を使ってうどんを作る場合、全粒粉100%にするとうどんでは伸びがなく、雑味を感じます。毎日美味しくいただくには、どのくらい加えればいいかをみてみました。
仕上がりは・・。
伸びもあり、美味しくいただけました。
仕上がりは・・。
雑味を感じ、少し伸びはありますが、全粒粉の臭いを感じます。
仕上がりは・・。
全粒粉80%にすると伸びがなくなり、引っ張ると千切れます。全粒粉の味がして、食べにくく思います。釜玉うどんか、カレーうどんにすると大丈夫と思いますが、限度としては全粒粉60%が限度かなと思いました。