名水へ


人魚の肉食べて800歳

「なんだす これ」
「なんや」
「このパンフ」
「パンツ」
「パンフレットですがな人魚の肉食べて800歳まで生きたと」
「えっ嘘800か」
「わわわかりませんが 美味しい水とは関係ないようで」
「どれどれ パンフによると」
「えっパンツ」
「おいっパンツや」
「えっパンツ」
「ちがうパンフレットや ややこしい」
「ほんまにややこしい話」
「洞の中から冷たく水音がすると書いてあるぞ」
「行ってみますか」
「行こか」

人魚


「これが八百比丘尼入定洞ですか」

説明


「海岸通にある人魚の像はここからきてるんやな」
「なるほどね そうみたいですね」

洞窟

 


「入れるか」
「あきません 鍵がかかってます」
「梅雨期などのときは入られへんとあるな」
「残念ですね」