名水へ

安曇川の中野付近 秋葉の水

「どこ行きまひょ」

「日本」
「わかりました 外国やったら どうしょうかと・・・プロペラないし」
「プロペラ車で外国は恐い ところでどこへ」
「日本」
「良かった 外国言われたら どうしょうかと・・・タオル 石鹸用意しなあかんとこやった」
「戻りまひょか」
「時間がもったいない」
「そうそう 安曇川で中野というところで 美味しい水があるとか」
「中野いうたら この辺やで」
「知りまへんか なんやら・・秋葉の水とか」
「聞いたことないな」
「山があって 片方は町」
「この辺 みな そんな感じや そこ右曲がったら」
「なんで」
「山の方へ行く道見たいや」
「はあああ嗚呼アアァぁ」
「なんやその返事は 信用しとらんな」
「はい! してません」
「はっきりいうなぁ」
「返事ははっきりと」
「はっきりはっきりはっきりな」
「民謡ですか」
「何をみんようにすんねん」
「えーっ」
「そこや ここを右」
「おっと 曲がりましたけど びわこ台とか書いてましたで」
「聞いてみな わからんな」
「おっ店がある」
「釣具店ちゃうぞ」
「聞きまんねんがな」
「アジ釣れるかどうかか」
「そう・・ちゃいます」
ガラガラガラ(本当は戸は開いていた 単なる雰囲気作りのため)
「すんません」
「はい なにしましょ」
「ちょっと 聞きたいんですが この辺に秋葉の水てありませんか」
「秋葉の水か そこ行って左曲がったとこ 石段があって トントンと降りたとこ」
「どれくらい だいぶん遠いですか」
「そこや すぐや」
「そうですか ありがとうございます・・・聞いてきました すぐやそうで」
「あのな この辺の人のすぐは 遠いぞ」
「そうかも」
「信用したね」
「まあね」
「ほら 着いた 近いやろ」
「ええーっ そうですね 私も近いと思ていました」
「ちゃんと秋葉の水と書いてある」

秋葉の水


「へえ さっと飲みますなぁ もしかしてO-157・・・・大丈夫みたいですな どうです おいしいですか」
「飲める」
「うーん飲める」
「ちゃんと 検査表が貼ってある」
「よかった これ見て大丈夫」

湧水

 

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